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No.1669 亀や@平塚2012/07/25 03:06


20年ぶりに食べたくなるものもあるんですわ。
亀や
まだ、ハウス系が全盛期だったあの頃。
吉本家だか、吉村家だか、吉野家だかが、ヨシムラやモリワキなんてのもあったな・・・(別
そんなのがボンボンっっと!できていった頃。

いわば、テレビが常設され競馬中継か野球。
メニュー
もしくは、歌番組がかかっているのが当たり前の世界だった。

チャーシューワンタンメン
チャーシューワンタンメン
その響きに何を魅了されたのか。

スポーツ新聞片手に、テーブルコショーをドババっとかけるおっさんは日常茶飯事。
ヨリ
一口も口にする前にね・・。

コショー+醤油=ラーメンの味と刷り込まれている世代の層の厚さ。
麺
そう、まるでカウンターに座ってはマスター水割りねっ!
というのが当たり前の如く。
そういう世代。

世代感の問題か?
ワンタン
A荘だったような気もするが、それはそれで
このラーメンには合っていると思う。
ただ・・・、のびが早いのね。

アブラッ気や醤油濃い目の、こういったラーメンにあわせるには
こういった麺のが合うのかもしれない。
チャーシュー
チャーシューを噛みしめた瞬間、大学の文化祭にあの娘と行ってこいよと
2千円を私の手に、握り締めて渡した彼のことを思い出す。
誕生日が同じだった事まで思い出したっけ。
このチャーシューのショッパさは、あの日の涙が輝くほどに見えたせいか。

そんな店が、未だあることに感謝。
とんかつ
で、とんかつな店もあることに気がついた2012年。


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