No.1885 煮干鰮らーめん 圓05@町田 ― 2013/02/19 00:17
あるがままを描写するだけの日々。
感謝する事を忘れてはならないという、想像論者のエゴ。
いつしか、時は流れ
流れという名の、日常に忘れ去られてしまう。
もう食べる事が出来ないから、食べに行きたいと思うのか。
似ているけれど違う。
もう食べる事は出来ないけれど、それは思い出すたびに美化されていく
話の中だけの存在になるのか。
自分なんかは、そんな閉店だからといって並ぶのは野次馬根性であり下世話だと言って
本当は食べたいくせに、食べないのは何のための痩せ我慢か。
何にプライドをもってそうしているのか。
煮干ら~めん。
あるがままを描写するだけでは、何時しか物足りなくなって。
この麺だけは、あたーっっすな食感だったのだけれど。
焼ききらなくてはならないのに、残ってしまったアブラは
別れを告げる(告げられる)タイミングを待ちながら、時は過ぎるけれど
どうにも変えられない現実を噛みしめている。
(後味が悪いんだな・・・)
思い出は語ることが出来なくて、
この頃は良かった頃なのかもしれないと、できるだけ美化したいから。
八王子、イカネバダ。
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