JINのらーめんとかも

今年7月の凄く暑い時期、いりこ出汁の淡麗すっきり冷やし饂飩を頂いて以来の訪問となる。この土曜は薄曇りの状態ながら晴れた。大型の台風が接近していることも影響してか、朝からなま暖かい風が吹いていて嫌な気配はあったのであるが、やはり湿度が高くて暑い一日となった。

店に着いたのは14:00頃。ピークを過ぎていると思いきや前客は3組6人ほど。カウンタの真ん中あたりに通される。家内はいつもと同様、大好物の辛まぜ、私は定番＝ぶっかけ親子を注文。注文と同時に寝かせてあったストックの饂飩玉を取り出して伸し台で揉み、そして伸し棒で平たく圧延していく。

その間、先客の饂飩を作ったりスタッフが揚げる...

日曜は先週に引き続きじょんならんに行った。そう、いりこ出汁の饂飩を食べるためだ。

14:00前に店に到着。なんと、カウンタも奥の個室も小上がりも満杯で、入口付近で立って待つこと5～10分。この店は混んでいようが空いていようが厨房の調理システムは不変なので、客数が多いときは当然に待ち時間も長くかかる。それでも、ここの本格讃岐の手打ちが食いたくて待つのである。

見ていると饂飩の丼や天麩羅の皿が一気に大量に仕上がることはなく、せいぜい3～4人前をワンロットとして手堅く丁寧に仕上げてサーブされている。厨房の若い男性スタッフの一人は入店間もないのか不慣れであり超多忙な料理システムに時々...

三連休の中日の日曜も非常に寒い日だった。三連休といえば、じょんならんがいりこ出汁の饂飩を出す期間と決まっている。ということで強烈なクリスマス寒波の中、熱々のいりこ出汁うどんを求めてじょんならんへ行ってきた。

13:00を回っていたが店は盛況でほぼ満席。入口に面した、麺切り機の目の前のカウンタがたまたま2席空いていてすぐに着席できた。入口なので客が出入りするたびに寒風が吹くのが難点といえば難点だが。

オーダーしたのは勿論、いりこの温饂飩だ。私は鶏ごぼう飯も合わせて頼んだ。待つこと暫し、最初に天麩羅が出てきた。そして間髪入れずにいりこ出汁を張った熱々の饂飩がサーブされる。馥郁とし...