No.722 テキーラ展示試飲販売会 前半戦@武蔵屋 ― 2010/07/05 02:41
日本テキーラ協会会長
沢山のお客さんに、とってもトークが忙しくも楽しそうでありました^^
入り口のカクテルコーナー。色々並んでいますねー。
AGAVEのチーフバーテンダー、フェリーさん。
とても、飲みやすいカクテルを作ってくれます~。
一挙一動が様になりますなぁ・・・。f(^^;
さて、まずはハイランドのコーナーからです。
(テキーラの紹介文は、ほぼパンフのカンニングですからf(^^;)
エレンシア・デ・プラタ
<シルバー>
みずみずしくフレッシュでスムーズな味わい。
誰かさんは乳酸菌と言っていましたがf(^^;>
<レポサド>
熟成期間が12ヶ月と通常のレポサドより長いのが特徴。
レモンのような柑橘系のアロマが立ち上がり口に含んだ瞬間に甘み、そして旨味が広がります。
バランスの良さ、ミルキーでスムースな味わいが癖になります。
<アネホ>
熟成期間が18ヶ月で舌触りはとてもまったりとしています。とても高級感のある味わいでウイスキーに似たテイストを感じますがテキーラの味わいも強く残っています。
<イストリコ>(エクストラアネホ)
シェリー樽にて10年間もの樽熟成。長期熟成させたウイスキーに近い味わいが感じられます。余韻が長く舌にまとわりつく甘みは最高の食後酒。
レゼルバ デル セニョール
<シルバー>
樽熟成をしていない透明なシルバーは、適度な粘度を持つ。
リコリス、ハーブ、フルーツを思わせる香りは栽培年数の長いアガヴェ由来の香りで、テキーラならではの香味。
ボディは良質の日本酒を思わせる、芯の通ったもの。
良質のエステル香とのバランス秀逸。フィニッシュはスムースで心地よいミディアムの長さ。
<レポサド>
淡いゴールドのレポサドはやわらかいカラメル香、フルーツの香りを感じる。
ミディアムボディの非常にスムースな酒質で、一般的なテキーラに良くある刺激やアルコール臭は感じない。
豊かなアガヴェの香りとメロウな味わい。
フィニッシュまで続くメロウな香りは100%アガヴェならでは。
<アネホ>
美しいカッパーの色をしたアネホは、バニラ、カラメル、ハーブを思わせる香り。ボディは太く、はっきりとしたアガヴェを感じる。
味わいはリッチでわずかにオイリー。アフターフレーバーには豊かなチョコレートを感じる。
ふぅ・・・。
ちょっと、口の中が早くも麻痺してきましたf(^^;
値段を見て、飛びついて注いでしまうのはヨクナイ。
これで、ちょっとリセット?
ドンフリオ
<レポサド>
8ヶ月熟成。バニラ香やチョコレートの様な風味がある。飲みやすく何杯飲んでも飽きない美味さ。
<アネホ>
優しい柑橘系を思わせる風味が加わり味わい深く仕上がっています。
<1942>
バーボン樽により、2年から2年半の熟成がされています。
上質な糖蜜を思わせる繊細で魅惑的な味わい。
カサドレス
<ブランコ>
舌触りは滑らかで、すっきりとした味わいがあり洗練された印象。
CPに優れる一本。
私はここから、テキーラの世界に入りましたf(^^;>
<レポサド>
ミルクのような香りがありスムースでフレッシュなアガヴェの味わいがあります。
ロックで最高に美味いですね~^^
舌触りがとても滑らかで、バターやミルクを思わせる味わいがありリッチなテイストです。
コレが一時期、G〇にてロックで飲めましたっ!^^
パトロン
高級テキーラの代名詞的存在。
<シルバー>
とても滑らかな舌触り、まるで蜂蜜を連想させる味わいはテキーラのイメージを大きく変えること必至です。
<レポサド>
花や果実が混じり合ったような上品な香り、さらにはバターの風味が鼻腔をくすぐる。
口に含むと初めはテキーラらしいピリッとした辛さが舌に残るが、
飲み込んだ後の長い余韻と優しい甘さはベルベットに包み込まれるかのよう。
<アネホ>
高級感のあるバターの様な香り、木の香りが感じられる。
そして味わいはブルーアガヴェのフレッシュさ
繊細でまろやかな余韻が口の中一杯に広がる。
アハトロ
<DIVA>
ブランコのテキーラを2ヶ月間赤ワインの空き瓶で熟成しています。
ほのかに桜の様なフローラル系の心地の良い香りが特徴的です。
また飲み口がとてもよくフルーツの様な味わい、ワインの余韻がほのかに残ります。
チリ カリエンテ
<ブランコ>
60日以内で瓶詰め。
アガヴェ本来の味わいが存分に感じられるフレッシュなブランコのテキーラ。
<レポサド>
2ヶ月から1年の熟成。
フレッシュさと熟成の醍醐味を兼ね備えバランスがとても良く取れた味わいです。
<アネホ>
1年以上のバーボンの空き瓶で熟成。
まろやかさと素材の良さが際立ち、なおかつテキーラの味わいをしっかりと残す極上の一品。
ドンフラノ
<ストロングシルバー>
グラスに注ぐと新鮮な竜舌蘭の香りが一杯に広がります。
味わいはミルキーで力強いアルコールが感じられます。
度数は50度と高めですが喉越しは意外にスムーズです。
ブランコのテキーラらしいスパイシーで男性的なテキーラ
<レポサド>>
フレンチオークの新樽で8ヶ月間熟成された、プレミアムテキーラ。
アガベとオークのバランスがとても良く、味わいはクリーミーで高級感があります。
<アネホ>
フレンチオークの新樽で3年間熟成されたプレミアムテキーラ。
他のアネホにありがちなアガベの風味を失ったテキーラではなく、アガベもしっかりと感じオークのアロマ、バニラのアクセントを持ちます。
<インペリアル>(エクストラアネホ)
ブランデーを連想させる芳醇なアロマ。
口当たりは非常に滑らかで、味わいはリッチでわずかにオイリー、
飲み込んでしまうのがもったいないとさえ思える極上の一品。
フレンチオークの新樽で寝かした温かみとテキーラの余韻がしっとりと残ります。
ブエブリート
<ブランコ>
熟成なしのブランコはハーブやフローラル系の新鮮なテキーラのアロマ。
ガツンとパンチの効いた辛口の味わいの中にも、
クリームの甘さが感じられる。決してショットガンでは飲めない、貴重な1本!!
<レポサド>
色は輝く黄金色。
トップノートは新鮮なフルーツ、ミルクのアロマが心地よく香る。
そして味わいはコクのあるバターを連想させる。
テキーラエンバハドール
<アネホ>
1年間新樽で熟成された最高級の品質で、味香りとも優れたものに。
<レポサド>
8ヶ月から1年熟成されたアロマとのど越しの柔らかさで食前酒としても楽しめる逸品です。
チャムコス
<ブランコ>
シャープであり、滑らかな、癖のない香り。
なめらかなやや甘口。ドライフルーツ、レーズン、
アーモンド、バニラ、チョコレートのような味わい。
<レポサド>
オーク樽にて8ヶ月熟成。
バニラ、柑橘系フルーツ、ほのかなスペアミント、スパイス、ミントの香り。
なめらかな甘口。柑橘系フルーツのような味わい。
厳選された成熟ブルーアガベがホワイトオーク樽で醸し出された見事な調和。
コクのある心地よい味。
<アネホ>
オーク樽にて18ヶ月熟成。
バニラとチョコレートの強い香りを感じるフルーティーな香り。
なめらかなやや甘口。
ドライフルーツ、レーズン、アーモンド、バニラ、チョコレートの様な味わい。
ホワイトオーク樽で熟成したテキーラの味覚。
コクがあり、上品かつエキゾチックな味。
ミランチョ
参考商品。
この2点は開封されていませんでした。
トレスマゲイヤ
<ブランコ>
ブランコは上品なアガヴェの香りとすっきりとした味わいが楽しめます。
ミルキーな余韻と滑らかな喉ごしが印象的。
<レポサド>
レポサドはアメリカンオーク樽で2ヶ月熟成させており、果実と木樽の香り
そして、ほのかな甘みとまろやかな味わいが特徴的。
ソンブレロネグロ
<シルバー>
カクテルの良くあうクリアな味、そしてクリアな口当たり、
ストレートで飲んでも美味しいですが、カクテルにして飲むときはコレ!
<ゴールド>
カジュアルな雰囲気でワイワイ楽しく飲みたい時におすすめ!
ソフトな口当たりと味の深みが抜群の飲みやすさ!
オーレ
フレッシュな香味とピュアな味わいです。
竜舌蘭の特徴的なフレーバーのある辛口です。
レイス
<シルバー>
シルバーは切れ味が鋭く、クリアーと荒削りが混在するワイルドな味わい。
<ゴールド>
ゴールドは口当たりが良く、柔らかさが加わった味わいです。
エルチャッロ
<シルバー>
シルバーは熟成をしていないホワイトテキーラ、テキーラ特有の青草香や
イモのようなシャープな香りの中に甘い香りが複雑に混じりあう。
味わいも甘味を有しカクテルr-ベースでも良いが、ストレートでも美味しい。
<ゴールド>
ゴールドは1ヶ月熟成をした淡い茶褐色、
樽熟成によりシルバーよりまろやかとなる。
新鮮は柑橘系とコーヒー豆を思わせるアロマが心地よいスモーキーな香り、
フルーティな甘味が特徴的なテキーラです。
<アネホ>
参考出品の為、あいていないのでした><
ポルフィディオ
ロバートデニーロがすし屋で飲んでいた?
小田原の禅はそしたら、かなりヘンタイですねw
<プラタカクタス>
ブランコのことですね。
単式蒸留器で世界初3回蒸留した100%アガヴェ。
雑味のない竜舌蘭本来の味わい。
サボテンのガラス細工がトレードマーク。
<アネホ>
5年熟成はマッカランの様な上品な旨味と滑らかさ、そして最高級
の竜舌蘭の味わいをしっかりと残しています。
テキーラに対するイメージが180度変わったきっかけのお酒です。
<プラタカクタス>
50mlのミニボトル、テーブルに飾りたいですね^^
<アネホクリスタル>
10年の長期熟成品は5年に比べると樽熟から来るウッディでキャラメルのような
アロマが際立って引き立つのが感じられます。
そして、一番の違いはフルーティでドライな味わいと長い余韻。
<クリスタル・メガ>
ロシアに輸出する際に、750mlでは少ない?
とのことから、コチラの4リッターサイズに。
しかしながら、輸送中に割れてしまうという難点をクリアする為に
ガラスから、クリスタルボトルへ。
ハンドブローンという完全手作り(吹いて作る製法)です。
まぁ、モチロン?展示のみなので味わうことは出来ませんでしたが・・f(^^;
ローランド編へ続く^^
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